全世界空手道選手権大会
奄美3選手は初日に惜しくも敗退
世界王者は日本の塚越選手!
これまで8大会、世界王者の座を守り続けてきた日本勢だったが、今大会は初日から次々と日本人が敗れ去っていく波乱の展開となった。
緑健児の愛弟子として
期待がかかった、奄美出身3選手
奄美勢3名もかなりの実力の持ち主たちなのだが、やはり今回の海外勢、特に東欧、ロシア諸国はレベルが高かった。
吉田富和選手は、早くも1回戦でギリシャのアリストテレス・メリキアディス選手に敗れ、渡辺大士選手、森健太選手も3回戦で惜しくも敗退してしまった。
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決勝トーナメントの14日、ベスト16に残った日本人はわずか6名
日本勢は大苦戦を強いられたが、塚越選手が見事王座を死守!!
鈴木国博が4回戦で敗退するなど過去の王者までもが次々と敗退していき、ベスト8に残った日本人は、塚越孝行選手と塚本徳臣選手の2名のみ。
大会前に緑健児代表が語っていたように、上位選手は、やはり東欧&ロシア勢が大半を占めていた。
準々決勝では、塚本徳臣選手が破れ、ベスト4に残ったのは結局、塚越孝行選手ただ一人となってしまった。
唯一日本の牙城を守ることができるか期待のかかった塚越孝行選手は、見事決勝戦まで勝ち進んだ。
決勝戦の相手は、第3回ワールドカップ重量級準優勝の”バルトの魔人”ドナタス・イムブラス選手(リトアニア代表)だったが、塚越選手は力強い下段回し蹴りを有効に使い圧勝。
まさに日本の救世主となり、見事優勝を収めた。
女子部門は、ヨーロッパの”女帝”ヴェロニカ・ソゾベトス選手が大方の予想通り優勝。
佐藤弥沙希選手が2位、福田美み子選手が3位と、日本女子は惜しくも王座を奪えなかった。